なきつ譚

Turn11.208/04/中旬 第二章~共同戦線~ 【ハルヒ伝】

現在の配置
◎上党 鶴屋、キョン妹
└襄垣 みくる、千鳥、退却中 (ハルヒ、キョン、古泉、宗介、長門)

★208年4月中旬

San9208_04_a(ハルヒ隊→上党)


~襄垣~
千鳥「・・・ただいまぁ」
みくる「あっ! 千鳥さん!」
千鳥「いやー、なーんか迷惑掛けちゃって・・・ごめん」
みくる「千鳥さんが無事ならそれでいいんです! みなさんもそう思ってますよ」
千鳥「・・・うん、そうね、ありがと・・・朝比奈さん」
みくる「はい、あ! いまお茶を淹れますから、ちょっと待ってて下さいね」
千鳥(なんでだろ、すごく"帰ってきた"って感じがするわ)
千鳥「そういえば、宗介たちは? まだ戻ってこないの? クローゼ隊を倒したって聞いたんだけど」
みくる「えっと、さっき伝令さんから聞いたんですけど、相良さんたちは上党に戻るみたいです」
千鳥「え? それならあたしたちも向かったほうがいいんじゃないの?」
みくる「そ、そうなんでしょうか」
千鳥「そうよ、瑞穂さんはもう仲間なんだから、ここに居ても意味ないでしょ?」
みくる「はぁ・・・なるほど」
千鳥「そうとわかったらさっさと行きましょ!」
みくる「え、あのまだお茶が・・・」
千鳥「あーごめんごめん、そうね、一服してから行きましょ」
みくる「はい (ふふっ、はやく相良さんに会いたいんでしょうね)」


襄垣
ハルヒ  兵14593で上党へ退却中 陣形:錐行 ※大将
├キョン
├古泉
├宗介
└長門

みくる  兵112で上党へ行軍開始 陣形:長蛇 ※大将
└千鳥

上党
鶴屋   徴兵
キョン妹 訓練

San9208_04_b(ハルヒ&みくる隊→上党)

Turn10.208/04/上旬 第二章~共同戦線~ 【ハルヒ伝】

現在の配置
◎上党 鶴屋、キョン妹
└襄垣 みくる、退却中 (ハルヒ、キョン、古泉、宗介、長門)帰還中 (千鳥)

◆208年4月上旬勢力図
勢力図208年02上&03上&04上

◆208年4月上旬戦力表
戦力表208年04上

★208年4月上旬

古泉「季節が変わりましたね」
キョン「たしか都市の兵士が増えるんだったか?」
古泉「正確には徴兵可能な人、つまり兵役人口が増えるんです」
キョン「あぁ、兵士を増やすには徴兵しないといけないんだったな」
古泉「えぇ、徴兵したばかりの兵士は士気も低いですし、併せて訓練が必要ですね」
ハルヒ「だったら襄垣じゃなくて上党に戻りましょ、そのほうがこの部隊の兵士とまとめて訓練ができて効率がいいわ」
キョン「まぁいいんじゃねえか」
古泉「えぇ、それに我々も少しゆっくりしたいですしね」
ハルヒ「それじゃあ、上党に進路変更よ!」
ケビン「・・・ちょ、ちょっとええか? オレのこと、忘れてへんか?」
ハルヒ「あんただれよ」
ケビン「誰て・・・人のこと捕まえておいてそれはないやろ」
ハルヒ「そんなこと言ってるんじゃないわよ、あんたの名前を教えなさいって言ってるのよ」
ケビン「あ、あぁ・・・ケビン、ケビン・グラハムや」
ハルヒ「じゃぁケビン、あんた私に仕える気はない?」
ケビン「い、いきなりやなぁ・・・ けど、わかりやすくてええわ」
ハルヒ「で、答えは?」
ケビン「ない、仕える気なんぞさらさらないわ」
ハルヒ「あ、そう」
ケビン「なんやあっさりしてるなぁ」
ハルヒ「わかってて聞いたもの」
ケビン「はは、キレイな顔してやらしい性格やなぁ」
ハルヒ「あんたほどじゃないわ」
ケビン「な・・・!?」
ハルヒ「悪いけど、あんたは重要なカードだからしばらく牢獄暮らしよ」
ケビン「・・・(なんや得体の知れへん嬢ちゃんやな)」


襄垣
ハルヒ  兵14593で上党へ退却中 陣形:錐行 ※大将
├キョン
├古泉
├宗介
└長門

千鳥   鏑木瑞穂軍より解放され、晋陽から帰還中

上党
鶴屋   徴兵
キョン妹 訓練

Turn9.208/03/下旬 第二章~共同戦線~ 【ハルヒ伝】

現在の配置
上党 鶴屋、キョン妹
襄垣 宗介、 出陣中 (ハルヒ、キョン、古泉、みくる、長門)
捕虜 千鳥

★208年3月下旬
San903月03日17時49分01(常山救援戦3) クローゼ隊:兵10839
ハルヒ「クローゼ隊は目の前よ! 突っ込めー!」
キョン「お前は元気だな・・・兵士は連戦続きでそこまで士気が高くないから気をつけろよ」
古泉「その通りですが、この戦力差です、クローゼ隊を撃破するのは容易いでしょうね」
キョン「そうだといいがなぁ」

襄垣
ハルヒ  兵15273でクローゼ隊へ進軍中 陣形:錐行 ※大将
├キョン
├古泉
├宗介
└長門

San903月04日18時31分02(常山救援戦4)
ハルヒ「まずは挨拶代わりに、有希!」
長門「・・・突破」※クローゼ隊に対し突破発動
宗介「我が隊も突破の準備だ! 急げ!」※連携し突破発動

キョン「おい古泉、兵法は勝手に発動するんじゃなかったのか?」
古泉「演出の都合です、見逃してください」
San903月04日18時32分01(貴子撹乱>クローゼ隊)鏑木瑞穂軍によるクローゼ隊への撹乱成功
San903月04日18時32分02(クローゼ隊撹乱受) ※それにより無陣状態に(兵法が発動せず、陣形の効果も無くなる)
ハルヒ「やるじゃない貴子!」
キョン「おいおい、年上を呼び捨てにするな」
ハルヒ「だって『いつくしま』って呼びにくいじゃない」
キョン「・・・それには同意するが、それでも礼儀は――」
ハルヒ「この好機を逃すわけにはいかないわ! みんないくわよ!」
キョン「・・・聞いちゃいねぇし」

宗介「クローゼ隊の弱兵よ! 道を開けろ! これが我が突破だ!」※クローゼ隊に対し突破発動
San903月04日18時32分05(常山救援成功)クローゼ隊撃破、ハルヒ隊退却開始
ハルヒ「やるじゃない軍曹!」
宗介「お褒めにあずかり恐悦至極に存じます!」
キョン「・・・お前のその口調どうにかならんのか」
宗介「訛りのようなものだ、気にするな」
キョン「いや、訛りじゃねぇだろ・・・」
宗介「ときにキョンよ」
キョン「な、なんだ?」
宗介「貴様は俺より階級が下位なうえに年下だ、言葉遣いに気をつけろ、礼儀は守るのだろう?」
キョン「な・・・」
ハルヒ「やるじゃない軍曹!」
宗介「お褒めにあずかり恐悦至極に存じます!」

Turn8.208/03/中旬 第二章~共同戦線~ 【ハルヒ伝】

★208年3月中旬

キョン「さて、こっちに着いたら説明するって約束だったはずだな、説明してくれ」
宗介「・・・」
ハルヒ「時間がないから簡潔に言うわ、私たちは鏑木瑞穂軍と共同戦線を張ってエステル軍と対抗する、そしてその意志を見せるまであいつは人質」
キョン「その意志ってのは具体的にはなんなんだ」
ハルヒ「クローゼ隊の迎撃よ」
古泉「常山エステル軍の手に落ちれば、我々にとっても脅威となり得るでしょうから、さして無理な要求ではないですね」
宗介「恐れながら、相手がこの約束を守るとは限ら――」
ハルヒ「それはないわ、そんなことしても意味ないでしょ? ここで協力できなければ、いずれエステル軍に各個撃破されるだけよ」
宗介「・・・」
ハルヒ「みくるちゃん! 兵士の訓練をしてきてちょうだい、他のみんなは出陣の準備をしてちょうだい」
みくる「はえ?! わたしが・・・ですか?」
ハルヒ「しないよりはマシよ」
みくる「・・・」
長門「・・・」
みくる「な、長門さん・・・せめていつもみたいになにか言ってくださいよぅ」
長門「・・・」
みくる「・・・行ってきます」
長門「行ってらっしゃい」

襄垣
みくる  訓練

ハルヒ  兵15273でクローゼ隊へ進軍開始 陣形:錐行 ※大将
├キョン
├古泉
├宗介
└長門

San903月03日16時44分01(常山救援戦2)

Turn7.208/03/上旬 第二章~共同戦線~ 【ハルヒ伝】

現在の配置
上党 鶴屋、キョン妹
襄垣 宗介、 出陣中 (ハルヒ、キョン、古泉、みくる、長門)
捕虜 千鳥

◆208年3月上旬勢力図
勢力図208年02上&03上&04上

◆208年3月上旬戦力表
戦力表208年03上

★208年3月上旬

ハルヒ「・・・・・・・・・・・・」
キョン「・・・」
古泉「・・・」
みくる「・・・」
長門「・・・」
ハルヒ「・・・・・・・・・」
キョン「・・・おい」
ハルヒ「・・・・・・」
キョン「・・・おい、ハルヒ」
ハルヒ「・・・」
キョン「どうすんだって聞いてるんだ、なんとか言え」
ハルヒ「古泉君、『直接会って話がしたい』と鏑木瑞穂軍に使者を送ってちょうだい」
キョン「・・・無視かよ」

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瑞穂「あなたが涼宮ハルヒさんですか、いったい何の用でしょう」
ハルヒ「話というのは他でもないわ、エステル軍のことよ」
瑞穂「エステル軍がどうかしましたか?」
ハルヒ「あいつらは漁夫の利を狙っているわ」
瑞穂「・・・共に戦おう、つまりはそういうことですか?」
ハルヒ「ふん、話が早くて助かるわ、そうよ、あいつらの狙いを挫くにはそれしかないわ」
瑞穂「あら、私たちがエステル軍と結びあなたたちを叩く、というのもなかなか魅力的ですけれど」
ハルヒ「はん、そんなことしたって次に叩かれるのはあなたたちよ、延命措置にしかならないわね」
瑞穂「えぇ、そうでしょうね」
ハルヒ「? 何が言いたいのよ」
瑞穂「あなたたちが一方的に宣戦布告をし襄垣を奪ったこと、よもや忘れたとは言わせませんよ」
ハルヒ「・・・だからなによ? 『これから攻めるからよろしく』とでも言えっての?」
瑞穂「べつにあなたたちを責めているのではないんです、ただ、口約束だけでは信用しきれないと言いたいんです」
ハルヒ「・・・なにをすればいいの」
瑞穂「幸か不幸か、私たちは千鳥かなめさんを預かっています」
ハルヒ「人質にするの?」
瑞穂「いやその、担保というかその・・・」
ハルヒ「同じ意味よ」
瑞穂「・・・その、解放に条件を付けるということです」
ハルヒ「条件?」
瑞穂「えぇ、心苦しいのですが、お互い心を許せるほどの間柄でもないですし、ここは利害の一致による契約、そういう形のほうが双方共に納得できると思うのです」
ハルヒ(いちいち回りくどいわね、こいつ)
ハルヒ「・・・まぁ、それについては異存はないわ、それでその条件ってのはなに?」
瑞穂「クローゼ隊の迎撃、それで共同戦線を張る意志を示してください、私たちは常山に援軍と共に籠城しますので」
ハルヒ「なんだそんなこと?」
瑞穂「え?」
ハルヒ「ふふん、言ったはずよ、共に戦おうって!」
瑞穂(言ったのはボクだけど・・・)
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ハルヒ「みんな、急いで襄垣に戻るわよ!」
キョン「あのな、まずはちゃんと説明してくれ、でないと――」
ハルヒ「うっさいわね! 時間が無いのよ、向こうに着いてからにして」
キョン「だったらせめて交渉の成否くらいは教えてくれ」
ハルヒ「うまくいったわ」
キョン「なに、マジかよ!?」
ハルヒ「古泉君、軍曹に出陣に備えて兵士の訓練をするよう伝令を出してちょうだい」
古泉「かしこまりました」
キョン「・・・無視かよ、ってあれ? おいハルヒ、千鳥さんはどうした」
ハルヒ「人質よ」
キョン「人質ぃ!? どういうこと――」
ハルヒ「だーかーらー! 向こうに着いてから説明するって言ってるでしょ!」
みくる「あ、あのあの、きっと一番千鳥さんのこと心配してるのは相良さんでしょうし、とりあえずはやく戻りましょう?」
キョン「・・・・・・すみません、朝比奈さん」
みくる「ふふ、いいんですよ、キョン君も千鳥さんが心配なだけですよね」
ハルヒ「・・・・・・む」
長門「ジェr――」
古泉(そ、そこは抑えてください!)

襄垣
ハルヒ  兵10041で襄垣へ退却開始 陣形:雁行 ※大将
├キョン
├古泉
├みくる
└長門

宗介   訓練

San903月02日17時37分03(常山防衛戦1)